闇金ウシジマくん第1話 – 奴隷くん

闇金ウシジマくん

丑嶋「夜逃げしようなんてイイ度胸じゃねーか。俺から借金を踏み倒せると思うなよ!」
高田「あの人なんで裸なんすか?」
丑嶋「裸じゃ外に逃げらンねーからだ」
高田「ああ、なるほど」
丑嶋「9時だ。奴隷くんを入れろ。」

(免許証を預かって3万円を貸す。)

高田「今のばばあたちはなんなんですか?」
丑嶋「パチンコ依存症の主婦どもだ。女の金に対する執着心は男以上だぜ」

丑嶋「パチンコなんて客20人に1人が勝つ設定だから、通いの素人はまず勝てない。「なのにパチンコ依存症は負けをパチンコで取り戻そうとするからはまる一方だ。」

高田「あれ、さっき3万しか渡してないのに、借用書が5万円になってる。」
丑嶋「ああ。奴らには金利1万5千円と手数料5千円を引いた金を渡すんだ。うちはトゴでやってるが、パチンコ依存症の奴隷くんには今日中に返済させる。だから、奴隷くんの金利は1日3割のヒサンだ。」

丑嶋「奴隷くんが今日パチンコ依存症のに負けて5万円が払えない場合、次の日の利息分1万5千円は払わせる。2回利息分を回収すれば3万で元金は取れる。だが、奴隷くんの借金は5万円のままだ。」

ウシジマくんの冒頭の部分です。

初めの裸の男はカウカウファイナンス(ウシジマくんが経営する闇金融)で借金をして支払いができなくなった男。服を脱がせて裸にしています。理由は逃げられないため。

次に”奴隷くん”と呼ばれるパチンコ依存症の主婦たちにウシジマくんが軍資金を貸し出すシーン。1日3割という暴利で”ヒサン”の金利と言っていますが、本当に悲惨です。

この後、パチンコで3万円をすった主婦が借りた金を返せなくなったと報告にきます。そして、もっと貸してほしいと頼みますが、ウシジマくんは却下。

丑嶋「今夜、ダンナのトコに一緒に行くべ」
主婦「主人のトコはカンベンしてください!」

そして、、、

パチンコ店で客に声を掛け、売春させます。知らないおっさんのち○ぽをくわえて3,000円。そんな感じで何人も相手にして5万円作ります。そして、ウシジマくんに返済に来るときは凄まじい形相をしています。

高田「ウシジマ社長には罪悪感とかないんすか?」
丑嶋「なにそれ?」

高田「だってあのおばさんにあんな酷いこと強要して、さらに身ぐるみ剥ごうとしてるから、…俺…なんか気が滅入って…」
丑嶋「高田、お前がこの先家でやってくなら、客を人間と思うな!同情したら金にならねぇ。」

丑嶋「ちょっとテメェの手を汚すくれーでおろおろすんじゃねぇ!お前に罪悪感があるなら、なぜ日常では感じない?豚を殺す罪悪感もなくこま切れ肉を食い、自然を壊す罪悪感もなくものをごみにする。今の生活は負担を感じないように出来てるから人間が鈍感になる。それに客の中には…同情に値する人間なんて、一人もいねぇ。」

この後、さっきの売春主婦がまたパチンコ店に向かうシーンで終わります。

ウシジマくん第1話の教訓

闇金で借金をしたらどうなるか?なんて学校では教えてくれません。日本人の多くは幼いころに親から「借金の保証人にだけは絶対になるな」と教えられていますが、それ以上のことは特に教えません。というか、親もお金についての知識がそれほどないというのが現実でしょうね。

1日で3割の金利なんて、冷静に考えれば返せなくなることはすぐにわかります。でも、切羽詰まった人間は、冷静に考えればやばいことでもやってしまうものです。そんな人間たちをカモにしているのが闇金融です。高田の問いにウシジマくんが答えているように、彼らは人を人だと思っていません。だから、残酷なことでも平気でできるんです。

つまり、闇金融に手を出したら最後。最後の一滴まで搾り取られると思ってください。そんなことにならぬよう、ギャンブル、酒、女といった娯楽はほどほどに。パチンコに代表されるギャンブルにはまるのは危険です。依存性があるので、一度はまったらなかなか抜け出せないのが怖いところです。

P.S.
ちなみにウシジマくんでは全て「○○くん」という題名が付いています。第1話は奴隷くんです。

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